1)すくすく伸びる身長、どんどん狭くなる空間
小学校6年間の身長は30cm(120cm→150cm)、体重は20kg(23kg→43kg)程、急激に成長しても家具が子供の成長速度についていけずにいる。 大きすぎたり小さすぎたり、自分の体に合わない家具は子供の姿勢を歪める。子供たちの成長と健康を阻害するだけでなく、学習時の集中力も落ちる。
2)増えた物品に学習.遊びの空間を奪われた子供
1990年、全国にたった68万台にしかなかった個人用コンピューター(PC)が、2003年には2000万台に近づいており、10世帯中、7世帯がコンピューターを保有している。(※2003年下半期情報化実態調査参照)
韓国固有の盆.正月などの行事があるときになると新しい服を着るという父母の世代とは違い、コンピューターとスポーツ用品、本、服、CDなど爆発的に増加した子供用品を、狭い部屋が耐えられないでいる。
3)没個性化につながる画一的な空間
自分だけの世界を作るのに余念のない子供のために細心の関心と特別な配慮が必要なのに、整頓自体が不可能な環境が子供の個性と創意性の広がりを基本的に封鎖している。 7歳の自我アイデンティティーが形成される重要な時期、この時期にひとりで思索と未来に向けて準備のできる独立的で創意的な空間が必要だ。